子育ちと子育てを支援する
こうとう
 親子センター
=平成18年3月17日設立=


             設立趣旨




 子どもや家庭を取り巻く環境は、近年ますます厳しくなっています。核家族化の進行やマンションの増加により、一昔前まであった地域のつながりが崩壊の危機に瀕しています。また経済の発展は、人々の生活を便利にした反面、無責任な自己中心主義を助長し、子どもたちから、子どもらしい意欲やゆとりを奪ってきました。子どもたちをめぐる事件が増加し、また孤独な子育てや児童虐待等が増加し、子どもたちの健全な成長が脅かされています。官民の様々な対策にもかかわらず少子化の流れはやまず、一方で子ども関係の支援も施設も不足しています。
 今、この流れを変えるために、私たち地域の市民が、無関心を捨て、自ら立ち上がって新たな行動を起こしていかなければなりません。

 子どもたちには、社会や家庭で安全に保護され、健やかに育つ権利があります。
 この権利が保障されるためには、子どもたちの育ちの場を確保するとともに、家庭が安心・安全で、楽しく子育てができる場となる支援が必要です。子育て支援によって、子育てへの不安が軽減され、家中に笑顔があふれ、幸せ感や安心感に満ちた家庭を増やすことができます。子どもの権利を尊重し、大人も子どもも互いに傾聴し合い、学び合い、育ち合える社会が実現します。子育て中のママ・パパからシニア世代まで、社会全体で子どもたちと子育て家庭を支え、子どもを生み育てるしあわせをわかち合い、明日に希望が持てる地域社会の実現につながります。

 私たちは、みんなの笑顔があふれ、子どもが子どもらしく育つための「つながり」を、私たちの手でつくります。
 普通の市民による気軽な子育て支援の場を増やし、親子の居場所作りに努めます。育児の仲間作りのチャンスを増やしたり、子どもを育てながら働いたり、学んだり、趣味を楽しんだりしながら楽しく心豊かに子どもを育て、同時に親自身も育つための支援を行います。世代間、子育て支援グループ、行政、企業、専門家、一般市民など様々な人々のネットワークを作り、温かい地域社会を目指します。私たち市民自らの手で、新しい子育ち・子育て文化を創り、情報を発信していきます。

 これらを実現し、「地域社会全体で子どもたちと子育て家庭を支え、子どもが子どもらしく育ち、みんなが夢と希望を持って生きられるまち」の実現に寄与するため、前身である「江東次世代育成推進研究会」のメンバーの力や経験を生かし、これからの様々な活動の母体として、子育ちと子育てを支援する「こうとう親子センター」を設立いたします。

(写真は江東区内の子育てサークル活動の様子)



            主な事業


【子育て支援事業】
一時保育    イベント時保育
家庭訪問型子育て支援ホームスタートこうとう
【親支援講座事業】
江東区男女共同参画フォーラム企画参加
子育て支援講座  随時
 ママの手作り講座/発達支援プログラム・ムーブメント/
 
親子の工作まつり/育児中女性のためのブラッシュアップ講座/
  ノーバディズ・パーフェクト/小児科医のお話会

【子育て支援人材の募集・養成事業】
読み語りボランティア講座
チャイルドライン・ママパパライン受け手養成研修
【チャイルド・ママパパライン事業】
とうきょうかわのてチャイルドライン 毎週金曜18-21時
ママパパライン東京川の手 毎月第3金曜13-16時
【支援・情報交換・ネットワーク構築事業】
新こうとう次世代育成推進研究会  毎月
こうとう子育てサークル情報交換会 隔月
他の既存活動団体との連携・支援  通期
【情報発信・啓発事業】
つながろう!夏祭り      H18年8月25日(終了)
ホームページによる情報提供  随時
 イベント情報ブログ/WEBCAFE江東
親子イキイキカレンダー  毎月

(写真はこうとう次世代育成推進研究会)
(イラストは当センター理事・高橋由美子作成)




          平成22年度 役員

    【理 事】
   渡辺 恵司 (代表理事)
   藤沢 千代勝 (副代表理事)
   川野 堂子
   青葉 紘宇
   秋山 恵美子
   梅木 里佳
   太田 喜乃
   大竹 麗子
   木庭 みち子
   汐見 稔幸
   白川 清吾
   曽根 恵美子
   高橋 由美子
   竹内 透
   田村 晃庸
   平尾 潔
   箕輪 洋子
   谷田 征子
   矢野 めぐみ
   山本 あつ子

    【監 事】
   駒田 千代子

    【顧 問】
   斎藤 久也
   新澤 誠治



        渡辺恵司 代表理事 ご挨拶

 子育て中のパパママ、それを応援している皆さん、また温かく見守っている多くの皆さん。こうとう親子センターは、子育て支援を通して、安全で、明るく楽しい街づくりをしようと結成されました。
新聞やテレビでは毎日暗いニュース、悲しいニュースしか報道されませんが、社会の殆どは明るく楽しい安全な毎日なはずです。皆さんの毎日はそうではありませんか?
 一時代、二時代前から比べると行政のシステムは子育て環境を格段に向上させた、と言っても過言ではありません。でも、社会は子育てがしにくくなって来ていると言われます。
 どうしてでしょうか? 経済の不況、少子化、共働き、豊かさへの甘え、教育、学習塾、遊び場不足…。要因はたくさん挙げられると思います。
 「過度の個人情報意識がプライバシー意識と重なり人と人の交わりが希薄になり、その結果子育てまで孤独になってしまったのでは…。」私はこんなふうにも感じます。
 昔の下町はおせっかいオジサン、おせっかいオバサンの集まりでした。こうとう親子センターはまさにそのような人々の集まりです。そのおせっかいオジサン、オバサンや医師、教員、保育士、カウンセラー等々、子育ての素人から専門家まで、区民みんなで子育て支援の事業を行ないます。是非ご参加下さい。





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